ひとり
どうせひとりなんだ
誰も愛してはくれないし
誰も褒めてくれないし
何が楽しくて生きてるんだろう
誰かが私に対し褒めてくれたのなら
私は頑張るけれど
それが好きかと問われればわからない。
誰がではなく誰でもいい。
私を認めてくれたことに対し嬉しかっただけであって
自分がそこに存在したようがきがしただけであって
誰も認めてくれないのなら頑張りたくない。
がんばって一人前になって自立した時に
いまでさえ孤独な私に何が残るというのだ。
場面が変わっても話す相手が変わっても
自分は何も変わりやしないのなら
立場も変わることはないだろう
何も残らない。